「凧揚げ」
やっぱり正月は凧揚げかなぁと思い。たこを買いに行ったら、441円だった。中国に感謝しながら川原で凧揚げをした。 やってみると 2時ぐらいから開始した。正月で寒いかと思ったら、日が出ててちょっと暖かかった。始めてみると、最初風がたまにしかなくてあがるのだけど、すぐに落ちてくる感じが続いた。四苦八苦してるのが、ちょっと楽しくなって1時間ぐらい上げていた。 高く上がる 日が暮れてくると、風が吹き始め簡単に高く上がるようになった。441円の凧についていた紐は30mの紐だった。安かったので105円でなんとなく凧紐を買っていたのを思い出し、継ぎ足して飛ばすと、110mの高さまであがった。とりあえず周りの凧よりも高く上がったので、かなり満足! やはり外で遊ぶのは楽しい。今度は、もっと高く上げるか、スポーツカイトで色々遊びたい。 以上 #
by ma2mura
| 2007-01-07 20:15
| 挑戦
「いじめについて」
子供社会において「いじめ」が酷いらしい。いじめは、人にとってどのような意味があるのだろうか。 暴力的ないじめ 昔のいじめの大半は、暴力によるいじめだったと思う。力の強い人に媚びるという方法もあるが、暴力的ないじめでいじめられないようにするには、体を鍛えるという方法で対抗することができた。とても明快でわかりやすい解決方法で、努力すればそれなりに報われる方法である。 精神的ないじめ これは本当に意地悪なのだ。そして精神的なものであるため、少し賢い人はすぐに真似することができるのだ。暴力的ないじめは、真似をするには日々の鍛錬等が必要だったからなかなか真似できなかった。このため、誰もが直ぐにいじめっ子になれる時代がやってきてしまったのだ。 大人のいじめ 大人になればいじめがない等というのは幻想だと思う。今の会社で、社会人のいじめに関するセミナーを受講された。これは、会社内でいじめを行ってはいけないという趣旨のセミナーだった。つまり、いじめは存在するのだ。また、子供のお母さん間でのいじめがあると聞いている。つまり、それを真似ているのが子供なのではないだろうか。 大人になるためのいじめ 大人のいじめは、子供よりも慈悲深いようには思うが、お金が絡むためにえげつないいじめが起こる。仕事を回してもらえなくなったり、降格させられたりするのだ。それも、大人とは思えないような幼稚な理由でやってしまう。理性的な大人が少ないのだ。そんな社会で生きていくには、子供時代からいじめに慣れる必要があるのかもしれない。 いじめの無い世界 誰かがいじめをするとすれば、いじめられることを前提として、いじめに対抗できるように成長しなくてはならない。銃と同じだ。しかし、誰もいじめをしない社会を作ることができれば、それは良い世界だと思う。 大人になったら、誰も助けてはくれなく、自分で戦わなくてはならない。 以上 #
by ma2mura
| 2007-01-07 17:03
| 考えたこと
「人使いの荒い人」
次から次えと仕事をふられると辛くてしょうがない。一時的に拒否することができない仕事が増えてしまうのは諦めるが、そうではない場合は段々と疲れてくる。 人の限界 人は持っている能力の30%ぐらいしか使ってないという。精神統一をすれば、この通常30%しか使っていない能力を発揮することはできるかもしれないが、体や脳への負担が高くなってしまう。人がこなせる能力を測るのが難しいのは、できる限界値で、仕事量を把握していれば良いというものではないということからなのかもしれない。 自分の能力と比較 人を使うという仕事をする人の多くは、人よりも能力が高いことが多い。あるいは、能力が低くても、根性論を展開して仕事をこなしてきた人だろう。しかし、使われる人の多くはそうではない人が多い。しかし、人を使う時は、つい自分を標準に考えて必要な時間等を考えてしまう人が多いのではないだろうか。 消耗品 貧乏性なのか、人を使う時にその人の限界値まで使いきってやろうと考えている人がいる。一時的には可能だが、そういった人は長時間いかに限界値まで実行しようかと考える。しかし、多くの人は人であるためそんな限界値での動作を長時間実行できない。そのため、人は消耗品とかしてしまう。 評価 人使いの荒い人は、限界値での実績が100点と考えられて人の評価を行っている。だから、普通に仕事をすると30点(人は能力の30%しか出せないから)と評価される。こういった人に評価を期待することは無理で、諦めた方が良いように思う(たまに、自分が人使いが荒いことを自覚している人がいてきちんと評価してくれる人もいる)。 人を使うのは難しい。使われるのも難しい。 以上 #
by ma2mura
| 2007-01-05 17:11
| 人について
「技術力がある仕事を断れない人」
派遣をしばらくやってわかったことは、技術力のある人はなかなかいないということだった。社員で珍しく技術力の高い人にであった。彼の仕事は評判が悪い。 できる人に仕事が回ってくる 周りに技術力のある人がいない場合、どうしてもその人に仕事が集中してしまうのは必然である。一人が彼の技術力に気がついたら、あっという間に周りの人に言ってしまう。そうなると、多くの周りの人が彼を頼ることになる。仕事が一人に集中することになるのだ。いかに技術力があり他の人よりも早く仕事をこなせたとしても、人には限界がある。 仕事を断れない 彼がダントツで技術力があるため、技術力が必要で重要な仕事は彼に、優先度高くに設定されまわってくる。そんな仕事が一つであれば問題がないのだけど、意外に多数発生してしまう。彼しかできない重要で優先度が高い仕事を断るのは難しい。でも、心のどこかで、自分ならできるかもという楽観的な考えが彼の中にあるのだと思う。でなければ、引き受けられないと思う。 ギリギリでの勝負 仕事を断れない以上、過負荷な仕事量をこなすためには、品質をギリギリまで引き下げるしかない。重要な仕事でこれをやるのは、精神的に非常に負担がかかる。しかも、周りは使えないとなれば、一人で戦うことになる。早く過労死しないかなと、ネガティブに願っているように見えなくもない。 簡単な仕事もする 重要で優先度が高い仕事は緊張の連続である。逃げ出したいと考えるのは必須だ。しかし、逃げることは難しい。そういった時に、ちょっと重要な簡単な仕事をやるのだ。自分および他人に対して、仕事をしていないわけではないという言い訳が可能になる。一度やってしまうと癖になってしまう。そして、重要な仕事が少しおろそかになってしまう。だが、自分しかできないため何も状況は変わらない。 マネージャが人使いが荒く、技術力が高い人が少ない場合に起こることだと思う。やはり最大の責任はマネージャにあると思う。 以上 #
by ma2mura
| 2007-01-05 16:31
| 人について
「とても正しく几帳面な仕事をする人」
会社とはなんといい加減なところで、世の中はこんなに人達によって動かされていると、社会人になって最初に思った。これは不祥事が生じてもしょうがないだろうと感じた。 先が見える 今まで僕が見てきた会社での仕事をする人の多くが、先が見えずに「とりあえず」の一言で先に進み、進んだところで問題点をなんとなく解決していくという方法をとっていた。彼は、仕事をするにあたり何が必要なのか先にわかるという能力があるらしい。割り当てられた仕事ですべき事を、初期段階で列挙できるのだ。計画を立てる能力があるといったところだろう。 方向転換 優れた計画を立案する人は、計画の修正も素晴らしい能力を発揮する。計画とは所詮計画であるということを理解しており、間違っていた場合には、それを綺麗に修正することができるのだ。行き当たりばったりの修正ではなく、あたかも最初から計画に組み込まれていたかのようにだ。初期段階で綺麗に計画が立てられなければ、修正も綺麗にできないはずだ。 最適化 すべきことが列挙できた段階で、それらを実行する順番の最適化を行う。待ち時間が多くかかるだけの仕事は最初に行っておくとか、そういう計算が上手くできる。普通の人は、一番大きく重要な仕事から取り掛かってしまう。彼は、目先の事だけを考えずに順序が必要なものを先に行うのである。まるで教科書通りで、一見使えない正論を、実際にやってみせるのだ。 目的の重要性 彼の脳の中で仕事に関するすべきことについて、目的が明確になっているのだと思う。目的つまり要点とも言うかもしれない。だから、目的を正確に理解しているため、順序や修正が簡単に可能になるのだと思う。 杓子定規 教科書通りの仕事をするということは、杓子定規に仕事をすることになる。融通が利かないコンピュータのように思われてしまう。目的が仕事を達成することではなく、正しく仕事をこなすことにおかれているため、融通が利かないことが正しいと思ってしまっているのだろう。しかし、間違っていないため周りの人は否定することができない。 正しくない人を許せない 彼がこんなにも正しく几帳面に仕事をすることができるようになったのは、自分は絶対に正しくあるべきという思いが強いからだと思う。彼の周りで、非効率であったり目的が良くわからないこと(不要な仕事)する人や、身勝手なことをする人が、とても許せないようだ。しかし、世の中の多くの人は、彼のように綺麗に仕事をすることはできない。 機械のように正確に仕事ができたとしても、仕事をする相手が人である限り、上手く仕事ができないようだ。もっとも周りの人が彼レベルの仕事ができれば…。 以上 #
by ma2mura
| 2007-01-05 15:40
| 人について
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