MSNを読んでたら低インシュリンダイエットの真相という記事があった。こういうのって嘘が多いのか少し気になったので調べることにした。
低インシュリンダイエットを調べるにあたり、インシュリンについて調査した。 ■インシュリン インシュリンとは、一言でいえばエネルギーを貯蔵するためのホルモンのようだ。 インシュリンは、血液中のブドウ糖の量(血糖値)があがった時に多く血液中に分泌される(常に分泌されるが血糖値があがるとより多く分泌される)ホルモン。血液中に分泌されたインシュリンは、肝臓、筋肉でブドウ糖をグリコーゲンに変えて貯蔵するのを手伝う。これにより、ブドウ糖を消費するため血糖値が下がる。これでも血糖値が下がらなかった場合は、脂肪細胞によりブドウ糖を体脂肪に変え貯蔵するのを手伝う。 ■インシュリン感受性 インシュリンは、肝臓、筋肉や脂肪細胞に作用するが、どのくらい作用するかについては一定ではない。作用の具合を感受性と呼ぶらしい。だから、インシュリン感受性が高いとエネルギーを多く貯蔵することができる。 さて、ここでインシュリン感受性が低い方がダイエットになると思われるかもしれない。確かに、インシュリン感受性が低いと体重が減少するらしい。インシュリン感受性が低い状態を「II型糖尿病」と呼ぶらしい。あぁ恐ろしい。インシュリンにより血糖値を下げることできなくなるため糖尿病になるらしい。 参考URL: インシュリンとは? 低インシュリン・ダイエットの仕組み 017 特集~低インスリンダイエット 体脂肪の増減メカニズム ■低インシュリンダイエットとは インシュリンの分泌を減らすために急激に血糖値をあげないようにするダイエットのようだ。方法としては、単純で急激に血糖値を上げる(GI値が高い)食べ物や飲み物を避けるようにする。 まぁ、理にかなった方法ですね。 ちょっと雑談だけど欧米人は日本人よりインシュリン分泌量が多いらしい。だから、あんなに太れるんだね。 以上
by ma2mura
| 2004-06-27 09:38
| フィットネス
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