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スキー&スノーボード2004-2005

オンラインゲームの中のバーチャルドラッグ

 「オンラインゲームの中のバーチャルドラッグ」

Wired News - オンラインゲーム世界に浸透する「バーチャル・ドラッグ」 - : Hotwired

 僕は、オンラインゲームには手を出していない。なんとなくエンドレスっぽいし、癖になりそうなので避けている。この記事を読んで、オンラインの世界が段々と現実の社会との違いがなくなりつつあるように感じた。僕は、オンラインゲームはまだやったことがない。

バーチャルドラッグ
 ゲームにより違いがあるようだが、基本的には一時的に強くなるがそれには副作用があるというもののようだ。そして、その副作用はゲーム内での死が与えられるようなのだ。生と死の概念すら現実のものと近い関係になりつつあるように思える。

中毒性
 中学生時代に、PCでゲームをよくやっていた。RPGを好んでやっていたが、経験値稼ぎが大嫌いだったため、データをいじって経験値を増やしていた。一度データをいじることを覚えてしまうとやめられないのだ。しかし、当時のゲームは今のゲームのように紙芝居的要素が少なく、ゲームがあっという間に終わってしまう。だが、やめられなかった。それで、ゲームをすることをやめてしまった。

人が作るものは人をあらわしている
 オンラインゲームは、人の特性を忠実に表し始めている。PSのゲーム等は操作に限定はあるのがかなり現実的になってきているように思える。アナログの世界ではなく、デジタルの世界に現実社会が映し出される。世の中を知るには、デジタルの世界を知ることが一つの解になる日が来るのかもしれない。その時に、ゲーム会社の商品はこういった統計情報になる日になる可能性が高いだろう。


 自分の都合の良い空間ほど長続きしない。


以上
 
by ma2mura | 2005-01-06 17:07 | ITについて
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