ぶきっちょなんでも分解屋さん

スキー&スノーボード2004-2005

群れて攻撃する人たち

 大学時代に、科のネットワークを管理する委員会に所属していた。委員長に担当の教授、副委員長に生徒代表というものだった。副委員長が仕事を何もしてくれないとの話だった。最初はあまり気にしていなかったのだが、そのうちにネットワークの実験をしたくなったので、干渉せざるを得なくなった。その時に、副委員長を攻撃し始めた人たちのことを書く。

 メーリングリストで色々依頼を行ったのだが理解をしめしてもらえなく議論が白熱し、そのうちメールが段々過激になってきた。よくある話である。軽く根回しをしてあったので、僕の賛同者がそこそこいた。

皆が嫌いだした
 時間が経過するにしたがい、皆が副委員長を嫌いだしたのだ。僕は、議論がかみ合わない程度だと認識していた。彼の意見と彼とは違うと考えていた。メーリングリストでは、ほとんどが彼と僕とのやり取りだったが、思っていることを投稿しない人たちが嫌い始めたのだ。僕が口火を切ったかのように、観覧していた人たちが僕に副委員長の悪口を語るようになった。

群れると怖い
 悪く言う人が集まり始めると、共鳴反応のようなものが起こり、さらに強調されるようだ。メーリングリストで、皆の前で色々やったので、そのことを知っている人が多い。しかも、メールなので記録に残ってしまったり、転送するのが簡単なのだ。また、その意見のやり取りをするのもだ。

 どうやら、僕と副委員長に関する議論を個人ベースでなされたようで、議論の結論が出て、賛同者が増えた模様だった。そして、賛同者は賛同者を呼んでしまうようだった。

妙な連帯感
 共通の敵を得て皆が連帯感を得たような気がした。なんだか、お祭り騒ぎで楽しんでるように見えた。皆は、自分が陥っている状況を把握しているのか不安を覚えた。きっと嫌うことはきっかけでしかなく、皆で嫌うことで連帯感を楽しむのが目的なのだろう。だから、本当はそんなに副委員長のことを嫌いではないのだろう。

 政治もこのような現象で動いているかもしれないと思ってしまった。もしそうだとすると、少し寂しい気がした。


以上
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by ma2mura | 2004-09-07 05:00 | 人について
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