ぶきっちょなんでも分解屋さん

スキー&スノーボード2004-2005

人を馬鹿にする人

 随分昔に、IQ200あるという噂の人と食事をしたことがあった。30歳で年収1000万ぐらいのお金持ちらしい。実家は、親戚一同歴代医者のエリートばかりだそうだ。そして、小学校ぐらいからスポーツ万能で、よく妬まれるらしいという自慢話を聞かされた(なぜいきなり小学校自慢話をしたのかよくわからなかったが、それは突っ込んではいけないと思った。)。そして、その後聞いたのだが、僕の事を「あいつは馬鹿だ」と言っていたらしい。確かに僕はIQ200もないし、馬鹿だとも思う。ただ、少し彼の限界が見えた気がした。

馬鹿な人
 本当に馬鹿な人は存在しないと思う。その人のある一部が馬鹿なことはよくある。人には得て不得手がなからず存在する。すべてを得てとするひとは人ではないと思う(きっと聖人だ)。特定の人の全人格を馬鹿だと見なすことは、その人の人格を完全に理解してからでないとできないはずだ。

 人の人格を完全に理解することは不可能だと思う。本人も完全に理解していない人格を会ったばかりや、10年ぐらい一緒にいたりしても完全には理解はできない。しかも、人は常に変化していると思う。そんな移り変わりの多い、不安定な人格を理解することなど不可能なのだ。もし、稀に何らかの方法で人格を理解することができたとしたら、馬鹿にできないところを発見できるはずだ。

馬鹿にする理由
 人を馬鹿にする理由は、優越感に浸りたいからだと思う。辞書で「馬鹿にする」を調べると「相手を自分よりも劣ったものとみなす。軽視して油断する。」ということらしい(エキサイト辞書)。この通りで、相手が自分よりも劣っていると認識したいからだと思う。自分自身に相手は、馬鹿だと言い聞かせるためだと思う。言ってみれば、劣等感を持っているということだろう。少しでも相手に負けているかなと思うと馬鹿にしたりするものだ。それか、まるっきり相手にしていないか。

馬鹿だと言う人が馬鹿
 小学校の時の友達に「馬鹿だと言う人が馬鹿」と言われた。当時の僕はこれが何故なのかわからなかった。僕の今のこの言葉の意味は、「人を馬鹿にすると言うことはもったいない事で、そんなことをする人は馬鹿だ」と考えている。

 人を馬鹿にしてしまうと、その人の評価がそこで終わってしまうのだ。馬鹿だと決め付けてしまうと、物を頼んだり、話をしなくなったりするのである。話ができなくなるのは致命的である。人は一人で考えられることは限られている、色々な人とのコミュニケーションは人が成長する上で必要なことである。もしそれが、自分に評価できない人であればなお更である。これが馬鹿にすることで、そのチャンスを自らつぶすのはとても馬鹿なことだと思う。


 「天才柳沢教授の生活」という漫画に出てくる、柳沢教授はすべての人に興味を持ち理解しようとする。きっと彼は人を馬鹿にしたりしないだろう。

 IQ200の彼は劣等感(過去に色々あったらしい)が強いためか、よく人を馬鹿にしているようだ(きっと怖いのだろう)。その劣等感がなくなれば、彼はもっと天才になれるだろう。もったいないなぁ。でも、金持ちになったのは劣等感のおかげかもしれない。何が功を奏するのかわかんないな。


以上
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by ma2mura | 2004-08-26 20:35 | 人について
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