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ぶきっちょなんでも分解屋さん

スキー&スノーボード2004-2005

嫌なことを言う人

 小学校の時に、嫌な奴がいると聞いた。そのうちに彼と同じ班(6人ぐらいのグループ)になった。彼と接してみると、彼が嫌われている理由がわかった。彼は人の嫌がることを言う人だったからだった。でも、嫌なことを言わない時の彼は、お節介だけどいい奴だった。

嫌われていた理由
 嫌われていた理由は、上にも書いたとおり、嫌なことを言う点にある。嫌なことを言われて気持ちよく思う人間は少ない。そのままで、当たり前のことです。

嫌なこと
 嫌なことを言う人というのは、まず人が嫌がることに気がつくことができるということになる。つまり、敏感な感性の持ち主であると考えられる。きっと、いいところにも気がつくことができるのだろうが、気にしていないか、恥ずかしがりやで言えないのだろう。人があまり気がつかないことまで気がついてしまう、一つの才能である。

 嫌なことっていうのは、人には触れられたくないことなどである。または、「忠言耳に逆らう」といいますが、忠言だったりします。聞くことが苦痛のことです。

嫌なことを言える人
 嫌なことを言う人は、言い方を変えれば嫌なことを言える人とも言うことができる。もうちょっと変えれば、嫌なことでも言わずにはいれない人とも言えるのだが、それはそれ。

 人が嫌がることでも言う事ができる、お節介な奴なのだ。そんなこと言わなくてもいいのに言ってしまう。人は、気がついてしまったことを言わないでいることは難しいです。見返りもなく、人に嫌われることをわかってながら(これは微妙だけど、わかってなくても効果は同じ)言う事ができるのはいいことだと思う。

言い方が問題
 嫌なことを言う人の問題点は、言い方である。同じ内容でも、いいやつはもっと上手く言う事ができるのである。この辺をしっかり勉強する必要があるだろう。方法を一言で説明すると、「愛を持って言う」ということになるだろう。


 周りの人も良いことを言ってくれる人だと思って、接してほしい。そうすれば、皆が幸せになれるはずである。


以上
by ma2mura | 2004-08-25 11:57 | 人について
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by ma2mura
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