ぶきっちょなんでも分解屋さん

スキー&スノーボード2004-2005

思っていることを伝えること

 大学時代の友人にロックと酒が好きな男がいた。洋楽ばかり聴く男で、かなりギターが上手かった。僕は、彼が酒好きだったこともありよく彼の家に飲みに行っていた。

 彼と僕との接点はもちろん大学。しかし、彼はあまり授業を受けてはいなかったし、興味もあまりなかっただろう。僕は、昔からコンピュータが好きだったこともあり特に授業をきちんと受けていなくとも概要程度をおさえるのは難しいことではなかった。

 ある日のこと、いつものように彼と酒を飲んでいて、彼の知らないことについて説明したくなった。しかし、彼はあまり言葉を知らなかったのだ。四字熟語やことわざ等には、彼は何も興味がなかったらしく、それらを駆使して説明したのだが、まったく通じなかった。しかも、コンピュータでたとえることもできず。お互いの詳しいジャンルでの接点が全くないことに気がついた。

 この時初めて、同じ日本語を話しても伝えたいことが伝わらないジレンマにおちいった。結局、男という共通点を生かし、女の話題で例えて説明したところようやく伝わった。自分とまったく異なるコミュニティの人との会話がこんなにも難しいものだとは思いもしなかった。

 この例から異なる文化を持つコミュニティの人と話す場合には、四字熟語、ことわざ、歴史と新聞の必要だとわかった。人と話すということは、互いの共通な情報を例に例える必要があるため、他の人が知っていそうな内容を知る必要があるということ。


以上
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by ma2mura | 2004-08-13 20:50 | 人について
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