ぶきっちょなんでも分解屋さん

スキー&スノーボード2004-2005

書き物を主体とした議論の進め方

 最近、政治の世界ではマニュフェストが流行しているようだが、これはとてもよい傾向だと思う。なぜなら、一昔前の政治の議論の中で出ていたのが首相が国会で言ったとか言わないだとか言う議論。ほとんど唯の水掛け論的な内容になってしまう。基本方針はどこかに書いて公開していないと議論が空転するのは必須である。
 マニュフェストについて批判する人は多い。書いただけとか、大したこと書いてないとか。しかし、批判ができるのはマニュフェストを書いたからだと思う。書いただけと言えるのも、大したこと書いてないと言えるのもマニュフェストを書いたからである。
 書いてないからやらないのかと批判できるし、やるというなら書けとも言える。

書き物を使う理由
■忘れる
 人は多くのことを説明されるとちょっと前のこと等を忘れてしまう。或いは、覚えているが各項目の関連性について頭の中で整理できないことが多い。

■説明に時間がかかる
 書き物を説明した後で議論する場合、書き物に書いてある内容を噛み砕いて説明するだけだが、高等だけで説明する場合は最初から説明する必要があることが多い。

■矛盾をはっきりさせることができる。
 書き物にする場合、本人の理解がきちんとしていないと書き物にすることが出来ない。本人が自分の意見の矛盾点に気が付くことが多い。また、説明された人は矛盾に気が付きやすい。

■質問しやすい
 書き物がある場合は、矛盾のある箇所を指摘するのは書いてある場所を明示すれば良いので簡単。しかし、無い場合は一から説明する必要がある。

■一からの説明があまりいらない
 一から説明することは、時間がない人にとってはわずらわしい。要点だけの説明では、説明された側に誤解が生じる可能性が高く危険。

■全容を理解し難い
 口頭での説明は、聞くのに時間がかかるためどうしても、最初の方を忘れてしまったり、全容を理解するのは難しい。また、時間が限られている場合は部分的に聞くことになってしまうので、誤解が生じやすい。

■記録に残る
 これが一番ポピュラーかもしれない。

■情報共有がしやすい
 大勢の人が共有して一つの概念を理解しやすい。口頭だと言う人や時間によって言ってることが違う等矛盾がでてしまうことが多い。しかし、書き物だと正しい文章を共有することにより意識の統一が取りやすい。


 これだけのメリットがあると思う。批判する人も多いが、企業で報告書等が重要視されるがそれは、これだけのメリットがあるからだと思う。

 できれば、議論の前には資料の提出をして欲しい。最悪、後でもいい。
 そして、国会だが議論するのは良いことだと思うが、プロジェクターぐらい用意すべきだと思う。e-Japan構想にでも入れて欲しい。


以上
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by ma2mura | 2004-07-06 12:53 | 考えたこと
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