ぶきっちょなんでも分解屋さん

スキー&スノーボード2004-2005

とても正しく几帳面な仕事をする人

 「とても正しく几帳面な仕事をする人」


 会社とはなんといい加減なところで、世の中はこんなに人達によって動かされていると、社会人になって最初に思った。これは不祥事が生じてもしょうがないだろうと感じた。


先が見える
 今まで僕が見てきた会社での仕事をする人の多くが、先が見えずに「とりあえず」の一言で先に進み、進んだところで問題点をなんとなく解決していくという方法をとっていた。彼は、仕事をするにあたり何が必要なのか先にわかるという能力があるらしい。割り当てられた仕事ですべき事を、初期段階で列挙できるのだ。計画を立てる能力があるといったところだろう。

方向転換
 優れた計画を立案する人は、計画の修正も素晴らしい能力を発揮する。計画とは所詮計画であるということを理解しており、間違っていた場合には、それを綺麗に修正することができるのだ。行き当たりばったりの修正ではなく、あたかも最初から計画に組み込まれていたかのようにだ。初期段階で綺麗に計画が立てられなければ、修正も綺麗にできないはずだ。

最適化
 すべきことが列挙できた段階で、それらを実行する順番の最適化を行う。待ち時間が多くかかるだけの仕事は最初に行っておくとか、そういう計算が上手くできる。普通の人は、一番大きく重要な仕事から取り掛かってしまう。彼は、目先の事だけを考えずに順序が必要なものを先に行うのである。まるで教科書通りで、一見使えない正論を、実際にやってみせるのだ。

目的の重要性
 彼の脳の中で仕事に関するすべきことについて、目的が明確になっているのだと思う。目的つまり要点とも言うかもしれない。だから、目的を正確に理解しているため、順序や修正が簡単に可能になるのだと思う。

杓子定規
 教科書通りの仕事をするということは、杓子定規に仕事をすることになる。融通が利かないコンピュータのように思われてしまう。目的が仕事を達成することではなく、正しく仕事をこなすことにおかれているため、融通が利かないことが正しいと思ってしまっているのだろう。しかし、間違っていないため周りの人は否定することができない。

正しくない人を許せない
 彼がこんなにも正しく几帳面に仕事をすることができるようになったのは、自分は絶対に正しくあるべきという思いが強いからだと思う。彼の周りで、非効率であったり目的が良くわからないこと(不要な仕事)する人や、身勝手なことをする人が、とても許せないようだ。しかし、世の中の多くの人は、彼のように綺麗に仕事をすることはできない。


 機械のように正確に仕事ができたとしても、仕事をする相手が人である限り、上手く仕事ができないようだ。もっとも周りの人が彼レベルの仕事ができれば…。


以上
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by ma2mura | 2007-01-05 15:40 | 人について
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