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スキー&スノーボード2004-2005

人が見ている色

 「人が見ている色」

 僕が目で見ている世界は、フルカラーだと思っていた。池谷裕二の「進化しすぎた脳」という本に、実はそれは少し違うと書いてあった。

カラーで見えている範囲は少ない
 人の目はカラーを感じる神経と、光の強さを感じるつまり白黒で色を感じる神経の二つがあるようだ。そして、カラーを感じる神経は目線の中心から左右に5度ぐらいしかないようだ(網膜における視細胞の分布図で、conがカラーでrodが白黒)。その代わりに白黒を感じる神経が周りを囲っている。つまり、人の目は目線の周り左右5度がカラーで残りは白黒でしか見ることができないということになる。

色は脳がつけている
 この理論が正しいとしても、今現在も僕の目には世界はフルカラーに見える。誰が色をつけているのかということになるとやはり、脳が色をつけているらしい。視野左右5度のカラーを識別する神経を使って周りの色を脳が覚えて、白黒で見えている範囲を補完しているらしい。

補完能力
 色をつけるという行為は、ものを認識して、それに対して着色していると考えられる。この補完能力を使えば、もっと空間を認識することができるようになるのではないだろうか。ものを見ずに物を取る人がいるが、その人達はこの補完能力を拡張した人達なのかもしれない。また周りをよく見ない人が多いが、それはこの補完能力が低いためなのかもしれない。


 想像力が人の視野を広くしている。


参考資料:
「進化しすぎた脳」 池谷裕二
網膜の神経活動分布の可視化に成功


以上
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by ma2mura | 2005-01-11 03:26
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