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スキー&スノーボード2004-2005

イラショナルビリーフ

 「イラショナルビリーフ」

 日本人にはイラショナル(irrational)のようだ。「日本文化のかくれた形(かた)」という本を読んでいたら書いてあったのでイラショナルという言葉について調べてみた。

 イラショナルビリーフとは、日本語だと「非合理的な思い込み」というらしい(参考:イラショナルビリーフ(非合理的な思い込み))。すぐに実現不可能な非合理的な願望を持っていて、それを実現しなければならないと信じている状態のようだ。

例えると
 「〇〇であるべきだ」「〇〇でなければならない」等の言葉を使う人が、イラショナルビリーフを持っている人が多いようだ。例えば、「すべての人に愛されるべきだ」というビリーフ(信念)を持っているとする。この信念を持って生きるのは悪くないと思う。しかしすぐに実現することはできず、ストレスをためることになるだろう。こう思っていることをイラショナルビリーフと呼ぶみたいだ。「多くの人に愛されるの越したことはない」という風にトーンダウンした考え方に変えると、少し心の負担が軽くなる。これをラショナル(合理的)と呼ぶらしい。

イラショナルな日本人
 日本人は、技術力が高いのでなんとなく、論理的のように思える。しかしよく考えてみればそんなことはない世界なのだ。営業の人は根性論で動いているし、経営陣の人は「がんばれ」としか言わない人が多い。昔で言えば、前も書いたが侍とか武士(参考:サムライ(武士かな)な人)もそうだ。イラショナルな日本人が多いのだろう。

今の日本を考える
 なんとなく完全理想主義からの脱却が合理化ということになるのだろうか。今までの日本人は、このイラショナルなビリーフ(信念)を貫くストレスとずっと戦い続けていた。人を鍛えるには、ある程度のストレスを自分に課す必要があり、それに耐えることで強い精神性を得ていたのだと思う。そして、現代になり中途半端に西洋の合理化が進み、精神の軟弱な者が子を育てる時代になった。そのため、弱くなった精神にイラショナルビリーフが負担になってしまい、異常な事件が横行するような時代になったのだろうと考えることができるように思う。


 時代は振幅する。次の時代はまたイラショナルに耐えうる日本人が増えるのではないだろうか。ラショナルになるとは思えない。


以上
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by ma2mura | 2004-12-08 15:09
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