ぶきっちょなんでも分解屋さん

スキー&スノーボード2004-2005

真剣10代しゃべり場

 「真剣10代しゃべり場」

 NHKの番組の「真剣10代しゃべり場」というものを見てみた。参加しているのは10代がメインで、一人だけ大人が混じる設定になっている。見て今の10代は凄いなと思った。やらせだったらショックだな。。。

議論になっている
 他のテレビ局の討論番組を見ていると、どうも議論の質が低い気がしていた。多くの場合一人の人を馬鹿にしてそれを笑いにつなげている傾向が伺える。相手の主張を聞こうとするのではなく、単に自己主張の場でしかないよう気がしていた。その方が、番組的に面白いからなのかもしれない。その辺NHKは気にする必要がないので良いのかもしれない。

個人への中傷
 議論をしていて、議題と全く関係のない個人への中傷が多く見られる。中傷し笑いに変えるのだ。相手の議論を断ち切るには、一番簡単な非常に効率的なやり方で、相手の勢いをそぐことができる。そして、議論は低次元なものになってしまう。議論に参加している人や、議論を見ている人は、テーマがしっかりしていれば面白いと思う。議論ではなく、ただの問題提起の場なのではないでだろうか。

 自分が間違っているかなとか、周りから一斉に非難をあびると逆切れしたくなるのはわからないでもない。しかし、そこで怒ったりして誤魔化すのはかっこが悪いと思う。自分の負けを認めることに他ならない。周りの人も、一緒に笑っているのではなくそれに気がついて欲しい。

尊重しあう
 議論の進め方として、各々謙虚に他人の意見を尊重し聞こうとする姿勢が必要だろうと思います。そして「真剣10代しゃべり場」は、そんな風に議論を進めているように思える。相手のいいところを褒め、違うと思ったところを言う。司会が必要ないぐらいに、意見を言うタイミングもお互いにサポートし合っているように思える。各々が議論を進めることを考がえているように見えた。

感情の制御
 感情をぶつけたくなった場合でも、ぶつけるのではなく表現で終わらせている。かといって我慢してしまうのは良くないことで、思っていることは話し主張する必要がある。その感情を聞いても感情的にならずに話しを聞ける必要がある。そんな感情の制御が10代でできているのだ。もしも、こんな10代が大人になったら、今の大人なんて…

努力する
 相手に思いが通じないと思うと、言い方を変えて説明する。これも重要なことで、同じことを何度も強調するために言うのは必要だが、一つの言い方だけでは通じないことは良くある。違う角度で同じことを話すことも必要なのだ。そして、意味がわからなかったら予測できる内容を検討し質問することも重要だ。そういうのもできていた。


 自殺や犯罪が蠢く現代、その子供たちはそれを糧に成長しているように見える。やはり時代は振幅を繰り返すようだ。


以上
[PR]
by ma2mura | 2004-12-01 06:42 | 考えたこと
<< 小説とマンガ 礼儀 >>



色々考えたことのきろく
by ma2mura
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
メモ帳

IKEAのリンク

このページのQRコード


QRCode作成


カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


Skin by Excite ism